プリクリアランス(事前審査)

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プリクリアランスについて

ハワイアン航空運航便ご利用でハワイに渡航されるお客様は、出発空港にて「プリクリアランス(事前審査)」の対象となります。プリクリアランスは、ハワイアン航空が就航する米国国内線ならびに国際線の空港で実施しています。プロセス・必要事項などは渡航者によって異なりますので事前にご確認ください。

アメリカ国内/アメリカ合衆国の海外領土の空港

ハワイ州セーフトラベルズプログラムにおけるハワイ到着後5日間の自己隔離免除には、いずれかの条件を満たす必要があります。新型コロナウイルスワクチン接種証明書(FDAまたはWHO承認のワクチン)、または、アメリカ本土・準州を出発する72時間以内に受けた事前検査陰性証明書の提示が必須です。詳しくはこちら(英語)

いずれかの条件を満たされているお客様は、プリクリアランスの対象となります。プリクリアランスは、ハワイアン航空の空港係員が出発空港で新型コロナウイルスに関する書類審査を行うことで、ハワイ到着後の待ち時間を短縮できます。

    プリクリアランスには次のステップをご出発前に完了してください。

  1. 各渡航者につきセーフトラベルズプログラム{0}(Safe Travels Program)への事前登録
  2. 乗り継ぎ便を含めフライトごとにQRコードの取得
  3. 出発の24時間以内に、登録の際、旅行・健康に関する質問票も完了
  4. 出発前にPDFにした事前検査陰性証明書{0}、または、ワクチン接種証明書(FDAまたはWHO承認のワクチン)をセーフトラベルズプログラムにアップロード(陰性証明書のコピー、または、ワクチン接種証明書の原本もご持参ください)

プリクリアランスを行うため、事前にご準備いただいた書類を出発空港にて確認させていただきます。上記のステップを完了した場合でもプリクリアランスを確定するものではありません。期限内の陰性証明書、または、ワクチン接種証明書がセーフトラベルズプログラムにアップロードされていない場合は、ハワイ到着後に10日間自己隔離となります。事前検査プログラムについて詳しくはこちら(英語){0}をご参照ください。

海外からのご出発

海外からアメリカに到着する渡航者に対し入国要件が課され、搭乗前に必要書類の確認が行われます。空港係員がご出発前に以下の確認をさせていただきます。

2021年12月6日以降にご出発のワクチン接種が完了しているすべての米国への渡航者

  • アメリカへ出発するフライトから1日以内に受けた新型コロナウイルス感染症検査(核酸増幅検査または抗原検査)の陰性証明書を提示。2歳以上のすべての渡航者が対象です。以前は出発の3日以内でしたが、条件が更新されましたのでご注意ください。
  • 検査の陰性結果とワクチン接種が完了していることに間違いがないという宣誓書に署名。2歳以上のすべての渡航者はご搭乗前に宣誓書の署名を完了している必要があります。事前にご用意ください。
  • 一部の例外を除き、18歳以上の米国市民、米国永住者及び移民ビザ所持者を除くすべての米国への渡航者はワクチン接種を完了している必要があります。米国市民はワクチン接種完了が必須ではありませんが、事前検査ならびに宣誓書に署名が必要です。
  • 飛行機の搭乗前にワクチン接種完了から14日以上経過していることの証明を提示(対象となるワクチンの詳細はこちら{0}。 承認されている接種証明書の例は こちら{0})。18歳未満の渡航者は証明の提示は不要です。

ワクチン接種が完了していない米国市民、米国永住者及び移民ビザ所持者を除くすべての米国への渡航者の例外

    新型コロナウイルスワクチン接種が完了しておらず、米国政府の大統領令およびアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の規定が定める例外の要件を満たさない場合は飛行機に搭乗することができません。例外となる一覧と条件はこちら{0}でご確認ください。例外の適用を受けて渡航する場合、米国到着後の検査や隔離、もしくは到着後60日以内にワクチン接種を受けることへの同意が必要な場合がありますので、例外適用となる条件を必ずご確認ください。

  • アメリカへ出発するフライトから1日以内に受けた新型コロナウイルス感染症検査(核酸増幅検査または抗原検査)の陰性証明書を提示。2歳以上のすべての渡航者が対象です。
  • 検査の陰性結果に間違いがないということ、ならびに、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種完了証明書の提示が必要であることを承知しているという宣誓書に署名。2歳以上のすべての渡航者はご搭乗前に宣誓書の署名を完了している必要があります。